【山行④スイス・ユングフラウ地方】ラウターブルンネン散策
今日はのんびりデイ。連日の山歩きの疲れを癒す日。
とかいいながらわりと歩いちゃったけど。
まあ基本は平たんな道をのんびり、The 観光なコースを楽しんできました。
記録とか写真とか適当過ぎるけど、いいところでした。
概要
ラウターブルンネン Lauterbrunnen
↓ 歩き
シュタウプバッハの滝 Staubbach
↓ 歩き
トリュンメルバッハの滝 Trümmelbach
↓ ポストバス
シルトホルンゴンドラ乗り場
↓ ゴンドラ
ミューレン Mürren
↓ 歩き
グリュッチアルプ Grütschalp
↓ ゴンドラ
ラウターブルンネン
おススメ度
のんびり散策したい人。滝が好きな人はいいと思う!
ポイント:
シュタウプバッハの滝 滝の中に入れる!
トリュンメルバッハの滝 外から見えない岩壁の中の滝!ユネスコ世界遺産のなかにある滝!
ミューレンからグリュッチアルプの散策 登山鉄道の道はユングフラウ地方の山々のパノラマビューを眺めながらののんびりコース
レベル:初級
シュタウプバッハの滝
高さ297mから落ちてくる滝!ラウターブルンネンは滝がたくさんあるけど一番?有名なのかな。ラウターブルンネンの町の外れに右手にあります。かなり立派だから遠くからでもわかる。
みんな来ます。夜はライトアップしてます。元気な人は上ってます。
滝の横の道を上って、トンネルくぐって、岩の中を上ると滝の裏側に!ここはスニーカー以上の歩きやすい靴がいいと思います。
上った見晴らし台は思ったより高くはなかったけど、滝の裏からの風景ってなかなかないしおもしろい。そしてはじめは水量ありそうやけど、途中で崖にあたってしぶきになるから、意外と滝壺は小さくて川も小さめってのが不思議。
ここからWasserweg = 水の道の周遊コースの案内に沿って歩く。ちなみに周遊コースは約2時間と地図に書いてます。(プラスで滝の見学時間を加えてね!町のインフォメーションで地図もらえます!)
滝が右に左に見えて、滝の多い町であることを実感。写真は撮ったけど違いが伝えれなさそうなので却下。笑
途中で渡る川 Weiss Lütschineは”Weiss = 白”ってつく通り白い水が流れている!
トリュンメルバッハの滝
ユネスコ世界自然遺産 スイスアルプス ユングフラウ・アレッチ氷河のエリア内に位置する滝。はじめにエレベーターで第6の滝まで上ってから、あとは自分の足で階段を上り下りしながら10つの滝すべてを見学できる。ここも歩きやすい靴がいいと思います。
外からほどんど見えなくて岩壁のなかを流れ落ちる滝の迫力は写真では伝えきれないすごさ。水のパワーってすごいんだなと岩が侵食された形をみて感じる。水しぶきもものすごい。(レインウェアあった方がいいと思う!)夏でも岩の洞窟内でほとんど日陰で水もかかるのでひんやり気持ちのいい温度。
入場料11CHF(子供 4CHF)はかかるけど、行く価値はアリ!!ただ年齢制限があって前に並んでいた家族は残念ながら入れませんでした。(年齢覚えてなくて、、、幼稚園前くらいかな。確認してください。)確かにちゃんと柵もあるけど、小さい子にはちょっと危ないかもって感じでした。
ミューレンからグリュッチアルプの散策
バスとゴンドラで一気にミューレンへ。ゴンドラ乗り場までは歩いてもよかったけど、1時間弱かかりそうやったし、なんせ快晴で木陰のない道だったのでバス採用。
ゴンドラは20?30分毎に出るパターンなのでタイミング大事です。シルトホルンまで行きたい人は上までのチケット買ってね!私たちは山頂に雲が出てなかったら行ってもいいなと考えていたけど、あいにく雲で眺望なしだったので上まで行くのはやめました。
ミューレンからは色んなハイキングコースがあるので選び放題!
どこ歩くか決めてなかったけど、のんびり疲れを取る日にしてたので一番簡単な鉄道沿いのコースを選択。満足したら途中のWinteggから電車乗ってもいっか、くらいの感じ。途中でお昼ご飯のパン食べたり、眺めいいからとベンチで休憩してたら2時間くらいになったかな。ふつうに歩いたらコースタイムは1時間10分くらいだそうです。
山々が氷河がよく見える。反対側の崖の上の町ヴェンゲン Wengenもよく見える。こんな景色を眺めながら歩けて幸せ。
グリュッチアルプの駅でゴンドラに乗り込んでラウターブルンネンまで一気に下ったら今日の山行完了。
結局、時間と距離は歩いちゃったけど、高低差はほとんどないし休憩多めののんびりしたハイキングでした。楽しかった!