【山行⑤-αスイス・ユングフラウ地方】山小屋情報 ロープホルンヒュッテ
ロープホルンヒュッテ Lobhornhütte
山小屋兼レストラン
ユングフラウの山並みを一望できるベストな立地
アクセスも山行⑤の記事に記載しましたがいくつかコースがあるので天候・体力で選べるのがいいところ。
最短コースだと1時間半ってのはかなりお手軽な感じがします。
私達がこの山小屋を選んだ理由は単純ですが、、、
・日本からのスイス山小屋ツアーに組み込まれている。
・ブログで情報見つけれた
からです。日本人がツアーで来るくらいなら、そこそこいい山小屋なのではないかという考え。
HPはドイツ語でした。正確な情報はそちらから読んでください。
自動翻訳とかあるし、英語とドイツ語似てるし、写真は何よりも参考になる!
(https://www.lobhornhuette.ch/)
SACのHPも英語選択してもドイツ語のままです。
(たまに英語になるところもある。すごく有名な山小屋とかコースなのか、私には不明です。)
(https://www.sac-cas.ch/en/huts-and-tours/sac-route-portal/lobhornhuette-2147000259/)
ここから先の情報は滞在して分かったことですが、
その時々で変わることもあると思うので参考までに。口コミが知りたい人用です。
私達はコロナのロックダウン明けに滞在(2020年7月)。
個室ない山小屋なので大部屋に泊まってます。
基本情報
料金:大部屋一泊朝夕食付き 70CHF
夕食:18:30
朝食:7:00~8:00、もしくは早く
Nachtruhe≒消灯時間:22:00
チェックイン:15:00以降
チェックアウト:8:30
・料金の支払いは夕食後。基本料金にプラスして飲み物とか軽食も合わせて支払います。
・予約はHPから(上記のHPどちからでも可能)
・キャンセルは可能だったはず。(予約後のメールを要確認)
・最大宿泊人数24人(SACのHPより)
・翌日のランチにサンドイッチあるか夕飯の時に聞いてみたらいいよ!って言ってくれた。(サンドイッチおいしかった!)
・朝食は7:00~8:00。パンとチーズ。コーヒー、紅茶の基本セットでした。しっかり食べれます。
・水は飲めないのでレストランで購入。
・シュラフ必須。枕はないから必要な人は持参。
(寝るときは部屋あったかかった。むしろ暑いくらいでした。)
・部屋はレストランのある母屋の2階?と離れに2部屋。私たちの部屋は8人部屋でした。離れは室内入口に靴箱あります。レストランは登山靴は脱ぐ決まりでクロックスが置いてありました。母屋と離れ、トイレ、近場くらいはクロックスでうろうろして大丈夫。
・トイレは外に小屋。男性女性各1つ(ぼっとんだったけどきれい!夜はろうそくに火がついてました。朝方は消えてた。)
・洗面台は3つくらいが外。
・レストランとトイレ、離れまでは外を移動。雨降ってると濡れる。
(雷なってたらトイレ我慢するかも笑。主人はこれが特に気になるそうです。雨もそこそこ大変だったけど、雷ならもっと大変って。気になる度合いは個人差ありですが)
だいたいこんな感じでしょうか。
コロナの対策は布団なくしてるくらいかな。毛布はあったからお借りしました。
あと、レストランに置いてあるボードゲームやら本の棚は使えないようになってました。不特定多数の人が触るの毎回全部消毒できないしね。
基本はいつも通りにしているようです。もともと大きい山小屋じゃないので人数制限はしてないそう。
レストランの席は同室の人が同じテーブル。夜ご飯はスープは各自に配られて、その後は大皿にサラダ・パスタの順にきてテーブルごとに取り分けるスタイル。もちろん取り分け用のフォークとかは別にあります!いや~おいしかった!!しかも大皿どーんは山小屋っぽい!おかわり可。私たちのテーブルはしなかったけど、食べ盛り時期の子ども4人がいるテーブルはおかわりしてた。
ちなみにチェックアウトはホンマに8:30でした。私たちの部屋は先に朝ごはん食べてから、戻って準備して出発しようスタイルやったけど、準備万端でザックは玄関に置いて朝ごはん組も何組か。8:30目指して朝食後に片付けしてたら掃除がやってきて、時間前やったからセーフ。隣の部屋から始めてくれました。
スタッフさんも見たところ3、4人で回してるから、掃除とか大変なんやろな。
ちょっとした個人的な思い出
同室の家族は7歳と9歳の女の子連れの家族。よく山登りをするみたいで子どもたちも小さいけどしっかり歩いてる!はじめに自己紹介したけど、覚えられなかった、、、日本人の名前はまだしも、こっちの名前は一瞬で耳を通り抜ける。多分相手もアジア人の名前は難しいだろう。でも、とっても気さくな家族で色々話せて楽しかった!
そしてこれはむちゃむちゃびっくりした話やけど、、、
夕方に「じゃあ湖に行こっか」って出ていって、どうやったか女の子に感想聞いたら「寒かった~」って。そりゃ私たちは室内でもフリース着てるし、外はかなり寒いもんな~と思ってたら、お母さんが「この子たち泳いできたのよ!着替えとタオル持っていってね!」!!!!!!え!泳いだん!!!この雨で激寒の中????すごいわこの子達!!!
あと、その家族はベルン在住やからドイツ語(多分スイスドイツ語)で会話してるんやけど、お姉ちゃんは学校でフランス語を習い始めているそう!英語よりも先にフランス語?って聞いたら、ベルン州はドイツ語圏とフランス語圏が両方あるから、英語よりも先にフランス語だそうです。
スイスは各州によって決めることが多いから、英語のところもあるそうですが、、、、さすが多言語の国!
そんくらい!こじんまり系の山小屋もよいです!
その他思い出したらまた追加します!